RURUの詩(うた)

流々純一の詩集

2014-12-19から1日間の記事一覧

3.もしもあの日がなかったら

今日は、自分の学生時代に作った詩の一つを載せます。 もしもあの日がなかったら 流々純一 気づいたら ワイン色のじゅうたんの敷かれた 静かな図書館の廊下で 僕は君を探していた。 君がそこにいるのか 僕には分からない。 でも僕は そこに君がいたとしても …