RURUの詩(うた)

流々純一の詩集

2014-12-11から1日間の記事一覧

1.青苗(あおなえ)の海

仕事を離れ、田舎に戻った時に見た風景をイメージした詩です。 青苗の海 流々純一 目の前に広がる青苗の海 私は、気高く見渡した。 ここがふるさと、心の源 いつも私といっしょにいてくれた海 蝉と蛙が鳴いている。 遠くに見える社の森から 赤い特急列車が青…