RURUの詩(うた)

流々純一の詩集

2014-12-16から1日間の記事一覧

少し前に知り合いを亡くしました。彼のことを思って作りました。 高き塔 流々純一 君何故に逝く。 若き妻と幼き子を残して。 君何故に逝く。 苦楽の後の乾杯のせぬ間に。 思うに逝ったのは君ではなく 逝ったのは私である。 夢の世界に閉じこもった私の死であ…